当協会では、食中毒等の事故が起こった場合の被害者救済をはじめ、会員の事業、財産及び生活を守るため、以下のような共済事業を行っています。
食品衛生協会の会員だけがご加入できる共済制度だから安い掛け金で加入できます。
加入手続きは、各支部窓口で行います。

「あんしんフード君」に加入してあんしん経営を！
　　
営業中に事故が発生した時、あなたのお店にはこんな賠償責任が生じます。

1．提供した飲食物に起因する事故
　　食中毒や感染症に対する医療費、慰謝料、休業損害、入院の諸経費など　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

2.業務遂行上の過失に起因する事故
　　損害を回復するための費用、クリーニング費用、修理費用、 製品回収費用など　　　　
　　　　
3.権利侵害に対するクレーム
　　精神的苦痛に対する慰謝料、経済的損害など

具体的補償内容についての例示　
　　
1．提供した飲食物に起因する事故(食中毒、感染症、ケガなど）に対する補償
　　　　　　　　　

〇提供した飲食物が原因でお客様に食中毒や感染症が発生した。
〇製造したクッキーに固い異物が混入しており、お客様が歯を欠損した。
〇提供した飲食物の容器が破損しており、漏れてお客様の衣服が汚れてしまった。
〇販売した飲食物が原因で食中毒等の健康被害が発生し、商品を回収した。


2. 業務遂行・施設に起因する事故に対する補償
　　　　　　　　

〇給仕中、誤ってコーヒーをこぼしお客様の衣服を汚してしまった。
〇お店の空調機や看板が落下し、お客様にケガをさせた。
〇取引先へ配達中に容器が風に飛ばされ、駐車車両にあたり破損させた。
〇お店の床にこぼれた水を放置し、お客様が滑って転んでケガをさせた。
〇加入者施設のトイレの水があふれ、階下店舗を汚損させた。
〇旅館内でトコジラミが発生し、宿泊客が咬傷被害にあった。

3.受託物・携帯品に係る事故に対する補償

　　　　　　　　

〇従業員がお客様から預かったコートを別の人に渡してしまい紛失した。
〇従業員がお客様の靴を並び替えたところ、別のお客様が靴を履いて帰ってしまった。
〇従業員がお客様から預かった車を運転中に破損させてしまった。
〇お客様から預かったグラスを破損させた。

営業種別の掛金を例示
例えば、年間売り上げ額が、3,000万円までなら1年間の掛金がわずかこれだけ！
�@飲食店・すし・・・・・・・・ 8,500円
�A仕出し・弁当、給食施設・・・11,000円
�B食品製造業・・・・・・・・・ 5,500円
�C食料品販売・・・・・・・・・ 3,500円

さらに詳しくは（公社）日本食品衛生協会のホームページをご覧ください。

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